ハロウィン

明日はハロウィンという事で
姫に尖り帽子を被せてみましたが

 
どうも帽子が嫌いのようで
直ぐに外してしまいます。
 
その尖り帽子を幸せの黒い猫(本)が
興味津々で狙い
 

 
しっかり強奪されてしまいました。
 
最近は姫が幸せの黒い猫(本)を追い掛け回すのが常で
困り顔のひびのようですが
それなりに毎日を満喫しているようです。
 
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逃走中

自分が働いている会社は外国人留学制度を使って
三年で国に帰る研修生が多数働いています。
彼等は極端な言えば無責任な状態でお金が貰える立場と言え
不良品をどれだけ流出させ問題が発生しても本人は何もお咎め無しで
正社員怒られ、如何にしっかりして不良を減らすか?という
持たなくて良い責任をドンドン押し付けられ、やる気を無くす一方で
留学生は稼ぎたいだけでダラダラ仕事をし、
結果無駄な残業を多数の留学生が喜んでしている毎日が続いています。
とにかく残業代を得る事が目的で良い品をより早くと言った意識もなく
まさにお気楽に働いているので手は遅く
品物の扱いは雑で不良品製造機と言った雰囲気すら有ります。
そのような無責任にダラダラ長時間働いて稼いだ留学生の中には
日本は余程過ごしやすい国に思える人が居るようで
今現在もあと半年で修了で帰国すべき一人が雲隠れしてしまいました。
帰国したくなくてトンズラして不法滞在しようと言うもので
自分の勤めている会社ではこれで2人目となります。
1人目は海無し県から遠く離れた岡山県で数ヶ月後に見つかり
強制送還となりましたが今回のトンズラ君も警察に通報したようなので
同じような末路を辿る事になるだろうと思います。
働いている半分が外国人派遣か研修生と言う今の職場で
正社員だけにしか責任を負わせない経営体質では
不良率が右肩上がりで増えるのも当たり前なのですが
経営側はそんな当たり前も分からないようでここまでいくと喜劇としか言えません。

オーディオの新たな楽しみ方?

ここしばらくうつ病の症状が悪化気味で
休日でも身体が重く出掛ける気力はなく
さりとて昼寝しようにも変な感覚に襲われ眠くても寝れない
ただ漫然と過ごすだけの週末を重ねる中で
リスニングポイントには座らず横になりながら音楽を聞き流して
過ごす時間が増えてきました。
そんな時に重宝するのが沢山曲が入るiPodと
どんどんプログラムが変わるラジオだったりします。
正直身体が怠いと針を降ろすアナログどころかディスクを入れ替えるだけの
CDすら億劫でしかないのです。
そんな感じでボーとラジオを聞いていると
録音したいなって漠然と思うプログラムがちょくちょく存在するのですが
手持ちの録音媒体は今は仕舞われているカセットデッキが一台有るだけで
まともなテープがほぼ手に入らなくなった今では使う気もなく
結局思うだけで終わっていってしまいます。
そんな中ふと最近にわかに活気づいてきた
ポータブルレコーダーを一台買うのも面白いかな?
と思う時もあります。
SDカード等のデジタルメディアの発達で小型のレコーダーは
各社リリースしている隠れた激戦区と行っていい雰囲気すらあり
ステレオマイクを標準で搭載しながら
外部マイク入力やライン入力も備えハイサンプリングで録音でき
パソコンとUSB接続でデータ管理が出来る物も多数有るようで
KT-9700のライン出力からハイサンプリング録音してパソコンで編集し
CD-Rに焼く、もしくはiPodに取り込むと行った事を行えば
N響定期演奏のライブ放送を高音質で保存することも出来てしまうわけですし
お出かけの時にカバンに入れておけば
出先で偶然聴く機会を得た小さな演奏会等を録音して家で楽しむ事も
出来るかもしれません。
そんな事を漠然と思いつつそれでも先立つ物は無いので
思うだけで今日も横になりながらラジオやiPodを聞く一日を
漫然と過ごす事になりそうです。

FM再構成 ~マスプロ FTB-28~

サブシステム用のアンプKENWOOD R-K1000-Nは実際にはアンプではなく
AM/FMチューナー内蔵のレシーバです。

少し前にFMアンテナを新品に交換してから
マルチパスのノイズが有るとは言え以前より何故かKT-9700で受信出来る曲が増え
あくまでもKT-9700はNHK-FM専用受信の本気聴きチューナーとして揺るがぬ地位を保ったまま
FM線を分配しR-K1000-Nで民放FMを気楽に楽しむ環境をつくるのも悪くないと悪い虫が疼き
だったらとしばらく眠っていたマスプロのFM専用ブースタを引っ張りだして
増幅後2分配する配線をいそいそと行ってしまいました。


このマスプロのブースタは確か自分が高校の頃既に売れ残りのような状態のを買ったもので
購入後からでも単純計算で約20年以上前の物で実際に何年前の製品かもわかりませんが
動作に不自然な部分もなく快調に動作しています。


エアチェック全盛期の頃には同様のFMブースターはそれなりに存在していた様ですが
今では需要も少なく死滅したカテゴリーに類しているこの製品について書いてみようと思います。
とは言え果して今でも現役活躍している個体が何台有るかも分からない物の事を
書いて誰が食いつくのか?という疑問も有りますがあくまでも
自己満足という事で御了承下さい。

さて、このマスプロのFMブースターFTB-28は聴きたい局の
周波数の目盛りにスライダーを動かすと
その部分を中心に増幅するナローバンドなブースターであり
実際に受信状態でスライダーを動かすとKT-9700のシグナルメーターは
30dB程度メーターが振れます。
つまり繋ぎっぱなしではなく調整のため常に手に触れる場所に
設置することが前提の製品だったりします。

AM放送程酷くは無いですがFMでも電波状況によっては
混信して聴こえる等の受信障害が発生することがあり
FMをより良い状態で受信するには聴きたい局の周波数帯だけを受信し
それ以外の部分のレベルは低い方が混信がし難く良好な受信が出来るので
FMブースタにはこのスライダー機能は重要だったりします。
今新品で手に入るブースターでも多少利得調整が出来る物も有りますが
FM帯域は完全にオマケ扱いでこのような調整機能は望むべくもないのが寂しい限りです。

話しが少々逸れたので元に戻して、
ブースタは電源を入れれば増幅しますが電源を切ると
そのまま電波をスルーして出力するのではなく
逆に減衰した状態で出力されますがこのブースタの場合
スライダーで設定した周波数を中心に増幅し
スライダーから離れた帯域は逆に電源OFF時と同じ様に
本来のレベルより明らかに減衰した状態で出力されており
増幅と減衰を同時に行っている事によって結果スライダーを動かすと30db程度
メーターが動くといった事が発生するわけです。
またFMチューナーは受信レベルによってSN比や
チャンネルセパレーション、歪率が変化し
よりクリヤーな状態で聴くには状態レベルは飽和しない範囲で高い方がよく
受信レベルが50dBと80dBとでは結構音質は変化します。

ただしブースタはあくまでも単なる増幅回路であり
元々の受信状態が悪ければ当然ノイズも一緒に増幅してしまうので
ブースタを使うとかえってノイズが増えて聴きにくい状態になり
正直そんな上手い事が行くわけがなく、
使い所が難しく結果使ったり使わなかったりを繰り返す
不運な存在になっていましたが今回は意外に上手くいったので
このままようやく常用と言う事になりそうです。
ただしこのブースタから2分配してKT-9700とR-K1000-Nにそれぞれ配線すると言う事は
せっかく電気的に繋がっていない
メインシステムとサブシステムがFMアンテナによって
筐体のグランドが繋がってしまう事になるわけで
これは下手をするとチューナー経由でお互いのノイズが回り込み
音を悪化させる事にもなりかねなません。

今まで音楽を再生しながら再生していないCDプレーヤーや
カセットデッキの配線を抜いたり電源の入り切りを行うと
その途端に音が変わる等と言った経験を何度かしていて
当然同じ現象が起きる可能性は高いと考えたわけです。
ちなみに特に今までの経験で一番音が変わったのが
CDプレーヤーのL-D1とX-30両方のデジタル出力をコアキシャルの
デジタルケーブルでDACに接続した状態で片側を再生中に
もう一台のデジタルケーブルをDACから抜いた時の音の変化が大きく

(当然デジタルケーブルを抜く側のCDプレーヤーの電源は落としてありますが
再生中のケーブルの抜き差しは大変危険で場合によっては
思わぬノイズにより機器を破壊しかねないので真似はしないで下さい。
一台のDACに複数台コアキシャルケーブルで接続すると
例え聴いていない側の電源を切っていても再生している側の
音に悪影響が出ることが有ると言うのは少々驚きました。
聴いていない側の電源ケーブルをコンセントから抜く、
もしくは上に書いた通りデジタルケーブルを抜くと
明らかに音が変わり自分の中ではデジタル機器の複数台の
コアキシャルデジタルケーブル接続は
最重要禁止事項となりました。)

結果より良い状態でCDを聴こうと思ったらどちらかの配線を
コアキシャルからオプチカルにするしか無いという結論になりました。
今ではX-30をコアキシャルでL-D1をオプチカル接続する形で
落ち着いていますが話しが少々脱線しましたので元に戻したいと思います。

その確認のためにメインシステムでCDやレコードを再生しながら
KT-9700の電源を入り切りしたりコンセントからプラグを抜いたり
アンテナ線を脱着してみましたが
全く音に変化が発生することは無くて
この心配は杞憂に終わる事になりました。
今回の実験結果は多少の音質変化は有ると考えていた自分からすれば
少々驚きですが音質劣化なくいちいち
アンテナ配線を繋ぎ変えなくてもメイン、サブどちらでも
FM放送が聴けるのは大変便利で今まで以上に
FM放送を聴く機会は増えそうな感じになってきました。
KT-9700がより良い受信状態を調整出来る箇所が多いのに対して
R-K1000-Nのチューナー部はAUTOとMONOの選択しか出来ず
音のレベルも雲泥の差がこの2台には存在しますが
民放FM放送を聞き流しながら週末の昼下がりを部屋でのんびり過ごすには
R-K1000-Nレベルの受信状態で問題ないですしそれで十分楽しめます。

一方のKT-9700の方は元々NHKFMを70dBを少し超える状態で受信していたのが


メーター振り切り状態となるわけですが
取説のグラフでは70dB以上では各種特性は変化がなくなり
音も正直一聴して分かる変化は無いです。
でも以前ブースターを使うと僅かにノイズが気になる音になっていたのが
今回は全くそのような感じもなくクリヤーな音を聴かせてくれ
本当に綺麗に受信出来ている事を証明してくれました。

ただし前までだったらどちらかと言えば優しい音質だったKT-9700が
電源のコンデンサーを自前メンテナンスで変えてからどうも
刺々しさを感じる事もあるようになったのでいよいよ
本格的なメンテナンスを行うべき状況となってきました。
最高の受信環境を整えたのですから後はチューナーがそれに見合う
最高のコンディションを取り戻す事が次の一手となります。
予定では今お出かけしているクリーン電源が帰宅したら
入れ違いでKT-9700はお出かけしてリフレッシュに出すつもりでいるので
そうなった後の音が今から楽しみです。

揺れるスタンド


サブシステムの底上げ第一弾として購入したスピーカースタンドは
実際にスピーカーを載せた状態で軽く揺すると
かなりゆらゆら揺れます。
取説によると
「本スピーカースタンドは不要な振動を吸収する弾性構造になっています。
10.5kg以上のスピーカーは載せないでください。」
と書かれていました。
またメーカーホームページ等の製品説明では
「スタンド自身の揺れの共振周波数を可聴帯域以下とし、
インパルス波形の反作用を効果的に吸収する新しい設計理論を採り入れ、
ブックシェルフスピーカーの性能を充分に発揮させるクオリティを追求しました。
床との接点も安定感のある3点支持構造を採用しています。」
と書かれています。
ただ自分の考えでは郵便ポストのような一本足スタンドは
非常に不安定な形状で余計な振動が発生しやすく
スピーカーの四隅と床を直結する形状の
ガタ付きが無いものが好ましいと思っていて
正直最初は気にもしていませんでした。
 
(一本足のスタンドはスピーカーを受ける天板の真ん中だけを下支えする形となり
スピーカーを受ける天板端の部分は何も下支えが無く厳密には
天板中央に対して端が下側に撓む力を受けている形になりその状態で
スピーカーが音を出し自ら振動することは常に下側に撓む力に変化が起き
天板は常に不安定な振動を強いる形になると考えていて
それが嫌で自作スタンドはスピーカーの下支えがそのまま床に繋がる
4本足形状の物にしていたわけです。
但し自作スタンドは余りに重量が軽すぎたようで思った結果は得られませんでした。)

でもオンキヨの製品説明に何故か興味を惹かれた事と
自分が思い描く4本足スタンドが市販ではまず無いこと、
そして自作スタンドが音の足を引っ張っている変な予感めいた感覚から
あえて自分の信念を曲げての購入となりました。

それでも購入後組み立ててみたら自分が思っていた以上にフラフラ揺れるスタンドで
単なる手抜きをさもそれらしい製品説明で売ろうとしている?
と不安にも感じましたが
出てきた音は自作スタンドとは明らかにレベルが違い、とりあえずは一安心と言った所です。
ただし同価格帯のスピーカースタンドとの音の違いまでは分からないので
本当にこのスタンドはメーカーが言う程優れているか迄は分かりませんが
まあ多分に自己満足の世界で個人的には好ましい変化が
有ったのでこれで良しとしたいと思います。

話しは少し変わって一本足スタンドに元来疑問を持っていた自分が
なぜ購入してみようと思う様になってきたのは
友人のB&Wのスタンドが一本足だと言う事もかなり関係があります。
友人のスタンドはB&W製ではなく別のメーカーのスピーカースタンドですが
スピーカーと一緒に購入していました。
最初の頃には正直このスタンドに疑問を
持っていたのですが友人の使いこなしの過程の中でつねに曖昧さもなく
ストレートに変化が音に出る様を体感すると一本足スタンドも
思ったより悪くは無いかも?と再評価できたからこその今回の導入に繋がったわけです。
おそらくその友人宅での経験がなければ一本足スタンドは
購入候補に挙がる事すら無かったでしょうが
気付けばオンキヨのスピーカーにオンキヨのスピーカースタンドと言う
純正コンビが部屋に鎮座する事となりました。

ただ実際にはこのスタンドは自分の使っているD-112ELTDが過去製品となってから後
D-412EXと同時デビューした製品で一番の想定スピーカーは
このD-412EXであろうことは容易に想像が付きます。
またD-412EXの価格が126000円でスタンドの価格が31500円というバランスからも
この読みはまず間違っていないでしょうがそれでも広く間口を開いて
買って貰えるように天板を大小2枚用意してスピーカーサイズに合わせて
使い分けれるようにしてあるのは商売としては上手いと思います。
因みに天板のサイズは
大きい方が180×250ミリ
小さい方が140×200ミリで
この天板にのる重量10.5kg以下のスピーカーであれば十分他社流用が出来ます。
D-112ELTDの場合は小さい天板使用しその場合は一回りスピーカーサイズより
小さい面積でスピーカーを支える形となります。
また大きい天板を使うと少々天板がスピーカーより飛び出て見た目のバランスは悪くなります。


因みに一番ペア想定されているD-412EXの重量は10.2kgで
スタンドの許容重量ほぼ上限であり
このスピーカーとのマッチングを一番として本気で弾性構造として設計されているとしたら
重さが約半分のD-112ELTDはその弾性構造を十分発揮させていないことになりますが
それが事実か確かめる為だけに5kgの重りを2個買う気もないので
この部分の実力も謎のままで使う事となりそうです。

さて、先程からこのスタンドは揺れると連呼していますが
いったい何処がそんなに揺れるかと言えば
鉄で造られたベース部分がその犯人となります。


部材のほとんどがMDF材のこのスタンドは厚さ約3㎜のこの鉄板ベースに+頭のボルトでMDFの柱を固定しているのですが
その3㎜厚の鉄板は当然床にベタ置きではなく3点の球状のスパイクによって少し
浮いた形で柱を受けている状態となっています。
少々金属を触った事がある人ならすぐ分かると思いますが
ただ抜いてあるだけで何も曲げ加工をされていない3㎜厚の鉄板は
このサイズあれば結構簡単にしなるものでメーカーが言う弾性構造とは
この鉄板の簡単にしなる様を指しての事だと言うのが容易に想像つきます。

同じサイズでも板厚が倍の6㎜あればスタンドのふらつきはかなり抑えられ
またベースの重さが増すことでスタンドの安定性がまし音質的にも良さそうな気がしますが
当然板厚が倍になればコストもそれだけ跳ね上がり
この価格での販売は難しくなってしまうでしょう。
自分がもしかしたら?と疑問を持ってしまっているのはそう言った理由からのものですが
キチンと計算した上での採用であり
下手に板厚を増すと音質に良くないとメーカーが
判断してこの板厚で商品化したのだろうと
今は思うことにしておきます。
 
ベースのスパイクにわざわざ樹脂ワッシャーを噛ませたり
柱上面と天板接合面にフエルトを張っていたり
固定ボルトを締め付けトルクが上げれる六角ボルトではなく
+頭の物にしてあまり締め付けトルクが大きくならないようにしてあったりと
かなり意図的に接合強度を落とす工夫をしているところをみても
メーカーはあえて揺れる構造にして音を調整しようと考えたのでしょう。
この様な手法は以前では余り見かけなかった気がするのですが
解析技術の向上による恩恵なのかもしれませんね。

相性問題??

自分はあまりCD-Rにコピーするタイプの人間ではないですが
それでも父親のCDの何枚かを焼いて手元に置きたまに聴いています。
今ではサブシステムでトランスポートとして使っている
ビクターXL-Z505はまだXL-Z505とCD-17Daの二台体制で
CDを聞いていたころはCD-Rを再生しようとすると
メカ作動音が大きくなり音飛びを起こすこともあったので
CD-R再生厳禁としていましたが
その後暫く友人宅で活躍した後再び我が家に舞い戻り
分解メンテナンス後は何故かCD-Rの再生も何も問題なく
こなせるようになりました。

元々CD-R再生対応のエソテリックX-30は何も問題なく再生でき
ビクターXL-Z505とほぼ同い年の中級機ケンウッドL-D1も
大半のCD-Rの再生は出来るのですが
このL-D1だけは一部再生に難のあるディスクも存在しています。
 
そのケンウッドL-D1で上手く再生出来ないディスクが
三菱のCD-Rでスーパーアゾ色素を採用した物だったりします。
もっとも今ではこのスーパーアゾ色素を採用したCD-Rは
市場から消えていますが音質上はこのアゾ色素系は良いと
言われているようで、わざわざこれぞと言うディスクをこの
CD-Rに焼いているので少々悲しい結果だったりします。
 
もっとも何年もL-D1でCD-Rを再生したことはなく
サブシステム用に再構築した中でたまには再生してみようと
思ったら今回の不具合を発見したわけですが
これももしかしたらXL-Z505のようにメカ部を分解清掃すれば
問題なく再生できるの可能性は有りますが
簡単に分解できる構造に無いのでとりあえずは断念して
再生出来ないディスクが増えてきたらその時どうするか考えます。

薬が増えました

今日は心療内科の診察日でした。
先生にはここ暫くの不調を素直に話し
とりあえず薬の量を少し増やして様子を見ることになり
今後の状態によって次の方法も考えましょうと言う事になりました。
つまり再びの自宅療養に執行猶予が付いてしまったわけです。
月曜会社に行ったら上司にはその旨は伝えるつもりでいますが
今はその事を考えると気持ちが不安定になるので
昼寝したり音楽聴いたりオーディオ触ったりで気晴らしをしつつ過ごす事にします。
調子が悪くなってくると逆にやたらパソコンの組み直しや
オーディオの小細工をしたくなるのは何かをしていないと
変な不安感で押し潰されそうになるからでしょうね。
今朝もあまりに布団の中が不快で早朝からオーディオいじりをしてしまいましたが
本当はあまり良くないでしょう。
今晩はしっかりお布団のなかで疲れを取りたいと思います。

耳が痛くなくなってきたかな?

サブシステムのCDプレーヤーXL-Z505はデジタル接続でアンプであるR-K1000-Nに繋がれています。
再生中耳が痛くなるような感じがここ暫く気になったので対策を打ってみました。
このXL-Z505がデジタル接続されている理由はアナログ出力が死んでしまい
デジタル出力のみが生きているからの事でアナログ回路が駄目な理由は
-12Vのレギュレーターがオープン故障した事による物で
ショート状態の故障では電気が垂れ流しで別な部分を壊しかねかったのが
幸いオープン状態での故障で下流域に被害が及ぶ事なく
デジタル出力だけを使っての再生を問題無くこなすことが出来たわけです。

これ以外にCDドライブ部用の電源とヘッドフォンアンプ、操作部用電源、
5Vのマスタークロック、DAC用電源が一枚基板の上で独立構成されていますが
アナログ回路用+-12V電源とデジタル回路用+5V電源は
同一グラウンドの回路となっており
今回この+-12V電源をトランス2次側以降全て撤去することにしました。
本当は+5V電源のDAコンバーター給電分も遮断したかったのですが
回路がきちんと理解出来ていない状態で行うのは
要らぬ問題を巻き込み兼ねなかったので断念し
今回は部品撤去だけにしましたが撤去後の音は不思議な事に
今のところ耳が痛い感じがしません。

暫くこのままで様子をみてみようと思います。
それにしても5V電源の構成がトランス2次側からダイオード1本だけ通過して
そのままレギュレーターに入力されてDC5Vを取り出しているのは
少々乱暴な気がしてしまうのは自分だけでしょうか?
アナログ12V電源はトランスの2次側を2系統をダイオード4本で
整流してから+-電源でDC12Vを取り出しているのとは全くレベルが違います。
本来ならもっとデジタル部の電源には注力すべき筈なのに
アナログ回路のみ豪勢なのはコストの壁だったのかもしれませんね。

耳が痛くなるようになってきました。

クリーン電源がお出かけした関係でのメインの見直しも一段落し
それでもやっぱり物足りなさも有るのでメインシステムは
半ば休止状態で最近はサブシステムを聴く事が多く
そんな中スピーカースタンドを変えたりと言った変更もしてきました。
はっきり言ってサブシステムの音はレベル的にはかなり低かったのですが
電源の取り方やスタンドの交換、スピーカー位置の見直しで
それなりに鳴るようになってきました。
ただ反面新たな問題も表面化してきました。
これは特にXL-Z505での再生時に問題になりますが
聴いていると耳が痛くなるようになってきたのです。
L-D1での再生でもメインシステムのiPodと聴き比べるとやはり
ノイズから起因する変な圧迫感は有りますがまだ我慢ならない程ではないですが
XL-Z505ではかなりはっきり耳に違和感を感じてしまいます。
この違和感はスタンドを変える前にはさほど気に成らなかったのですが
スタンドを変えて暫くしたらかなりはっきり違和感を感じるようになってきました。
今まではスタンドが悪さしてノイズが埋もれてしまい気が付かない状態だったのが
スタンドが変わり音がストレートに出てくるようになり
いままで埋もれていたノイズも顕著に再生されるようになってしまったわけです。
当然全体の音の鮮度やレベルは以前のスタンドとは比べものに成らない程
良くなりましたがその分先に書いたような問題も出てきてしまったのです。
ただこれはマイナスではなくプラス側の変化だと言えると思います。
この耳が痛くなる原因を潰していけば更に一段上の音が鳴るように成る訳ですからね。
真っ先にXL-Z505に目を向けたくなりますが自分の中では
アンプもかなり原因を含んでいると考えてます。
その理由はまたおりを見て紹介出来たらしようかと思っていますが果して?
とりあえずまだまだ道半ばこれからますますサブシステムは楽しめそうです。

あまり寝れず

日曜、月曜で気持ちを落ち着かせ
比較的穏やかな気持ちで就寝しましたが
やっぱりなかなか寝付けず、
また眠り自体も浅い一晩を過ごしました。
こうなると今週も眠りの浅い日が続く事になりそうです。
これ以上症状が悪化しないことを祈るしかありません…。

寝れるかな?

ここ数日明らかに眠りが浅く
昼間は頭の回転が遅く身体は鉛のような重さを感じています。
平社員技術職がまるで中間管理職のような板挟みの毎日ではストレスが溜まる一方で
悪い方向に向かっているのは明らかです。
一応会社にはこのままいくと限界を超えかねないので
配置転換を含め再考して欲しいと話しはしていて
後は社長がどう判断するか次第といった状態ですが
配置転換はどうやら難しいみたいでこのまま今の状態を我慢するしかなさそうです。
そんな中土曜は仕事でしたが昨日は近所の公園に行き
姫と嫁さんが遊んでいる間にレジャーシートの上で昼寝をし
以前から思い悩んでいたオーディオアクセサリーを購入して
今日は昼寝を織り交ぜつつ新しいオーディオアクセサリーを中心に
少々オーディオ弄りをして音楽を聴いて過ごしました。
平日は仕事と就寝の毎日で余暇を楽しむ余力はなく
本当に気分がふさぎ込む状態だったので少しは気晴らしにはなりました。
今のところサザエさん症候群になることもなく
穏やかな気持ちでモーツァルトのフルート4重奏を聴いていることが出来ています。
緊張の糸がようやく少し緩んで来たようです。
これで今晩は眠れたら嬉しいですが果して?
また明日からの仕事を頑張りたいと思います。

オーディオ構成 平成23年10月10日現在

 



         H23.10.10現在

メインオーディオ

ジャンルメーカー機種名補足
1スピーカーJBL4312MKⅡwxスタンド自作
2スーパーツイーターJBLUT-025
3プリメインアンプKENWOODL-A1
4D/AコンバーターLUXMANDA-07
5CDプレーヤーESOTERICX-30
6デジタルトランスポートONKYONS-D1
7デジタルプレーヤーAppleipod classic 160G
8FMチューナーTRIOKT-9700
9フォノアンプLUXMANE-200
10アナログプレーヤーKENWOODKP-9010
11カートリッジaudio-technicaAT-33PTGシェル
12カートリッジDENONDL-103LCⅡAT-LH13/OCC
13クリーン電源PS-AUDIOP-500PULSお出かけ中
14DC5Vアナログ電源AY 電子DC5V4AND-S1用
15自作RCAケーブルvan den hul 他D-102MKⅢ8→3
16RCAケーブルZonotone6.5N AC2000 Meister4→3
17RCAケーブルortfon7.8N・AC7809→3
18同軸デジタルケーブルSAECDIG 30005→4
19オプチカルデジタルケーブルaudio-technicaAT-SDP2000/1.36→4
20オプチカルデジタルケーブルKIMBER KABLEOPT-126→4
21スピーカーケーブルpioneerJSA-SS20503→1
22スピーカーケーブルcanare4S81→2
23電源ケーブルPS-AUDIOXPD/1.8MKⅡお出かけ中





サブシステム

ジャンルメーカー機種名補足
24スピーカーONKYOD-112ELTD
25レシーバーKENWOODR-K1000-N
26CDプレーヤーKENWOODL-D1
27CDプレーヤーVictorXL-Z505
28RCAケーブルaudio-technicaAT-EA1000/2.026→25
29同軸デジタルケーブルSAECEFF 2000 V227→25
30スピーカーケーブルcanare4S825→24
31スピーカースタンドONKYOAS-12EX





テレビ

ジャンルメーカー機種名補足
32テレビ東芝32A9000
33DVD/HDDレコーダー東芝RD-S304K
34DVD/ビデオデッキ東芝SD-V190
35プリメインアンプKENWOODA-1001
36AM/FMチューナーKENWOODKT-1010F
37スピーカーKENWOODLS-SG7
38スーパーウーファーTEACPL-D2000SW
39スピーカースタンドYAMAHASPS-30MMS
40スピーカーケーブルJBLJSC100035→37
41RCAケーブルaudio-technicaAT7A64/0.733→35
42RCAケーブルaudio-technicaAT7A64/1.332→35
43RCAケーブルaudio-technicaAT564A/2.036→35
44RCAケーブルortfonAC-3600 silver34→32
45HDMIケーブルvictorVX-HD110 33→32
46D端子ケーブルvictor不明34→32
47自作RCAケーブルcanareL-3C2V34→32
48自作RCAケーブルcanareL-3C2V35→38







第一歩(お金ないのに・・・・)

サブシステムの意外な底が見え
さてどうした物かと思案した挙句
前々から欲しいと思いつつ導入する勇気が無く見送っていた
あるものを清水の舞台から飛び降りる思いで仕入れてみました。

 
ONKYO AS-12EX
これは何かと言えば
ONKYO D-※12EXシリーズ用の純正スピーカースタンドです。
自分の所有しているD-112ELTDより後に
リリースされたD-412EXと一緒にデビューした製品となります。
 
開梱すると

 
ご立派な発泡スチロールで製品を梱包しており
このまま廃棄するのも勿体無いので元箱は大事に保存することになりそうです。
 
元々使用していたスピーカースタンドは適当に製作した
物ですが見た目自体は意外に自分好みではありました。

 
さていそいそとスタンドを組立て
スピーカーを設置しました。

流石に純正スタンドだけあって見た目のバランスは宜しいですね。
でもメインの4312が自作適当スタンドなのにサブシステムがまともなスタンドと言うのが
逆にアンバランスさを感じてしますしこれで何も効果が無かったら
顔が引きつるだけでは済みそうにありません。
 
さて音を出した結果から言えば
やっぱりキチンとしたスタンドは違いますね。
とりあえずは一安心です。
 
大雑把に言えば自作スタンドは音に余裕がなくて
不自然な響きが乗ってしまいますが
新しいスタンドでは明らかに音の余裕がありそれでいて音の
不自然な響きは明らかに少なくなっています。
そして今まででもサイズ以上に低音が出ていると感じていたものが
更に低音が深く沈みこむように鳴るようになったのです。
 
さてとりあえず置いただけなのでこれから時間を掛けてより良い
条件を探し出していこうと思います。
 
 
 
 

コテンパン

しばらく振りに友人宅のオーディオを聴きに行ったことを記事にしましたが
ヒラリー・ハーンや諏訪内晶子を好んで聴いていた友人が
少し前から聖飢魔Ⅱにはまりその流れでDEEP PURPLEやLED ZEPPELIN等を買っていて
ここらを自分の4312で聴いてみるのも一興と同じ日に我が家にて少々鳴らしてみたところ
元気さは少ないもののそれなりに鳴ってしまいました。
友人には「やっぱりクラッシックよりこっちでしょう」と言われましたが、
自分自身聴く大半がオーケストラ、たまに室内楽かジャズで
本当聴く事がないジャンルながら世間的には4312はここらが似合って
オーケストラは合わないと言われている事を奇しくも証明する形になり少々顔が引きひきつりました。

でも自分としてはサブシステムでこの手の音楽を聴けるようになれば良いな
という思いも有ったので試しに鳴らしてみたところ
こちらは物の見事に返り討ちに遭い思いはことごとく打ち砕かれました。

小音量では特に不満はないのですがDEEP PURPLEを小さな音で聴いて何が楽しいでしょう?
結果いつも以上に音量が大きくなり、そうなると音が詰まるというか
歪むというか録音された以上の歪み感を感じてしまうのです。
これはやっぱりスピーカーのサイズからくる限界と考えるのが良いのか?
或いは何処か至らない所があるのか?
調べてみる必要があるので近いうちに自分も同じCDを買う予定でいます。

友人のB&W CDM1NTや自分のJBL 4312MKⅡでは正直かなりの
音量で再生しても同じ感じを受ける事はなく
特にCDM1NTは16cmウーハーとは思えない再生能力の高さと懐の深さにはつくづく感心させられます。
また低音からの迫力では流石に軍配が4312にあがるものの
スピード感がやや乏しくテンションの高い緊迫した雰囲気はCDM1NTに軍配があがるのもいつもの事で
ロックに限らずJazzでも友人宅で聴くとこちらの手に汗握るような緊迫感を感じる事があるのに
自分の4312ではそんなところも何の緊迫感も伝わらずすーっと流れていってしまう
物足りなさが有ったりします。
コルトレーンの長いアドリブから緊迫感が伝わらず心地好いフレーズになってしまうのは
Jazzを聴くには少々物足りない部分だったりしますが
4312でオーケストラばかり聴いていてそれに合わせて調整して行った結果が
今の状態なので仕方ないかもしれません。
でも改めて今後の課題としていきたいと考えていきたいと思います。

ただ長い付き合いの中で4312の音の遍歴を聴いてきた友人からすれば
以前の全く低音がない30cmウーハーとは思えない音の時や
逆にブーミーな程低音が出て家具が共鳴しとても音量が上げれなかった時
はたまた音全然が細身で温度感のない神経質とも言える音も知っているので
かなりまともに鳴っているんじゃないの?と
言われましたが確かに一時期はB&Wより低音が出ない本当に線の細い音を好んでいた時期も
有りその頃とたいして機器は変わっていないのに
音だけは全く別物になってきたとは自分でも認識はしています。

同じ事がサブシステムでも十分起きる可能性は高いと考えていて
音が詰まってしまう現在の状況を基本構成を変えることなく何処まで対処できるのか?
これもまた今後の課題となってきます。
もっとも4312でそれなりの音量で聴いた後に同じ音量でD-112ELTDを鳴らそうと言う事自体が無謀と
言えば無謀な話しなのかもしれませんがオーケストラでは比較的ボリュームを上げても
それなりに鳴らしてくれるD-112ELTDがロックでこてんぱんにやられるのは納得いかないので
まずは耳障りな音を如何に潰すかに注力し結果音に余裕や
ノイズ感の低減を求めて行こうと考えています。
機器構成をさして変更する事なく小細工の積み重ねで上を目指す
サブシステム10ヵ年計画にいよいよやる気が出て来た事ですし
たまには聴かないジャンルの曲を聴くのはコテンパンにやられたものの
新たな発見があって結果問題点がハッキリすることがあると再認識できた良い一日となりました。

久しぶりに

自動車関連の仕事をしている友人は多分に漏れず
ここ三ヶ月木金休みの土日出勤の毎日を送り
お盆休みも都合が付かずようやく本来の土日休みに変わった今日
久しぶりにその友人宅に遊びに行ってきました。
マランツのSACDプレーヤーにマランツのプリメインでB&Wを鳴らす
その音を聴きたくてここ暫くウズウズしていたのがようやく実現したわけです。
端的に言って音がゆったりしている自分のシステムに対して
友人のシステムは反応の早さが筆頭に挙がる音で
ハイスピードサウンドを浴びる様に聴ける感じはとにかく気持ち良かったりします。
同じようなハイスピードサウンドを目指してサブシステムで小型2WAYにデジタルアンプという
組み合わせを構築してみましたがやっぱりレベルは雲泥の差があります。
音の定位感やステージの広さは到底敵う物ではなく
やっぱりたまにはこの音を聴かなきゃ駄目だなと再発見しました。
特にボーカルはロクハンウーハーにツィーターの2WAYに4312が勝てる要素は無いですね。

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